デリヘル嬢の待機事情を解説!

あなたはどっち派?集団もしくは個人待機

デリヘル遊びをしていると、どうでもいい風俗裏話が気になるという方はいませんか?最近ではお店のSNSなどで、デリヘル店のお仕事の裏側や女の子との日常を公開しているところも増えてきましたが、イマイチ見えてこないのが女の子の待機事情。

デリヘルは言わずもがな派遣型風俗店なので、お客の指名が入るまではどこかで待機をして時間をつぶさなければなりませんよね。基本的にデリヘルの待機は大きく分けると2通りに別れます。

①個室待機
個室といっても完全に個室になっている待機所は多くなく、ある種の仕切りで区切ったタイプの半個室がメイン。漫画喫茶を思い浮かべていただければ分かりやすいですね。

このタイプの待機所は女の子同士の横のつながりを過度に気にする必要はなく、プライバシー重視に長けたタイプの待機所といえるでしょうか。

テレビやネット環境が整ったところも多く、自由度が高いのが特徴です。

②集団待機
各々のプライバシ―など全く関係ない、しかしながら所属女性、スタッフが互いにコミュニケーションを重ねながら過ごせる空間なので、これはこれで居心地はイイと答える女性も多いのです。

ただし在籍年度や人気度によっての上下関係やら、女同士の僻みがまん延する場であることは確かなので、豆腐メンタルの女性にはオススメはできません。

あまりプライベートを詮索されたくない、たばこの煙が苦手といった女の子は待機事情の悪さから他店に移る、そんなケースもたびたび目にします。

デリヘル嬢は待機場で何をして過ごしているの?

基本的にどんなタイプの待機場だとしても、そこでの過ごし方は女性次第。お店の空気を乱さなければ基本的に何をしても自由ですが、最近は規律を守るために待機室での厳格なルール作りを徹底するお店も急増中。

さて、お客が付かない待機時に女性が何をしているのか興味がある男性も多いと思うので、そのリアルを少しだだけ覗いてみましょう。

・髪を巻いたり、お化粧直しをしてみたり
・ひたすらスマホを弄ったり、読書をする
・DVDやパソコンで時間をつぶす
・自慢話や過去の武勇伝を語る。または、他店との比較をひたすらトーク、もちろんお客の悪口大会も
・お客が付かない時は、ラインやメールなどでの指名を催促(いわゆる営業メールというものですね)
・寝て過ごす
・自前もしくは併設のゲームで遊ぶ
・兎に角食べる

挙げればきりがありませんが、デリヘルは比較的ダブルワークで働いている女の子が多いので、待機中は何もせずに休憩したり睡眠に費やすという子も目立ちます。

ただし集団待機の場合は回りの目もあり、そこまで自由気ままに過ごす女性はおらず、最低限のコミュニケーションを取りながら回りに同調して時間をつぶす子が多いようです。

また、怪しげなネットワークビジネスや宗教の勧誘に誘われたり、ちょっとだけだからとお金を貸してと頼まれることもあり、待機室で大小のトラブルに巻き込まれることも……。

待機事情が女の子のデリヘル選びの要素になっている!?

デリヘルの待機室はいわば女の子の秘密の花園。しかし神聖でミステリアスな雰囲気というよりも、渦巻く嫉妬とどす黒い女の欲でまみれた空間といった方が適切でしょうか。(特に集団待機の場合)

しかし最近では従来の待機方法に加えて、店外での待機を認めるデリヘル店も増えてきました。女の子の自宅もしくは寮での待機に加え、お店近辺にあるカフェやレストラン、図書館などの施設などで自由にお客が付くまで待機を可能にする店舗のことです。

家賃や光熱費などのランニングコストを削減するという意味では確かに理に叶いますし、女の子同士のトラブルを未然に防ぎながらプライバシーを徹底保護する点もメリットといえましょうか。

また、マンション内に待機場所がある場合、近隣住民による女の子へのクレームを防ぐことにも貢献します。

通常はそれなりの女の子が揃う高級~超高級店に多いタイプの待機方法になりますが、今後は経費削減目的に格安店でも自宅もしくは店外待機が主流になることも予想されます。

女の子はさまざまな角度から入店するお店を決めますが、待機場の環境次第で働くことへのストレスや士気も全く異なってくるので、たかが待機場とはいえない事情がそこにはあるのです。