デリヘルは大丈夫?コロナウイルスとの関係性

デリヘルは超濃厚接触だけど・・・

コロナウイルスがこんなに世間で騒がれるのは「うつりやすい病気」だからだと思います。テレビや新聞、SNSで見た限りだと、換気が悪い密室や狭い場所での集会、感染者との濃厚接触(2メートル以内)でうつりやすいとされているといいます。

感染のきっかけは咳やくしゃみによる飛沫感染で、これは唾液や鼻水などの体液にウイルスが存在しているから。咳やくしゃみは飛びやすいのでよく話題に上りますが、体液ですから当然唾液、女性の愛液、男性の我慢汁、おしっこ、便などからもうつる可能性があります。

そういった意味では、デリヘルは濃厚接触どころか「超濃厚接触」になってしまいます。

デリヘルは二人きりなので相手が感染していなければ安全なのですが、デリヘル嬢は1日に平均3~5人の客を相手にしています。デリヘル嬢と自分が大丈夫であっても、その他の客からデリヘル嬢がうつされてしまっていれば、プレイする自分にもうつってしまうリスクがあります。

それでもどうしても安全にデリヘルで遊びたい!という人のために、コロナウイルスを極力避ける遊び方を伝授しようと思います。

勤務日数や時間が少ないデリヘル嬢を選ぶ

現在、コロナウイルスを蔓延させないために有効な方法として「多くの人と接しないこと」が推奨されています。正確には集まらないこと、ですが、やはり接触した人の数が多いほど感染リスクは高まります。

デリヘル嬢は1日に何人もの客を相手にしますが、4人よりも2人、2人よりも1人と接客数が少なくなるほど感染リスクが低下します。それなら、1週間のうち1~2日程度しか出勤しないレア出勤の子や、1日に2~3時間程度しか働かない子などを選べば、何も考えずにデリヘル嬢を選ぶよりも良いということになります。

もちろん確率の問題なので人数が少なくなってもかかるときはかかります。これは専門家の間でも言われていることです。「完全にシャットアウトは難しい」「けれど個々の努力で減らすことはできる」と。

さらに、できれば昼職が接客業でない子が望ましいですね。プロフィール欄に、アパレル店員、美容師などと書かれていたらなるべく避けたほうがよさそうです。ただし昼職はウソが書かれている場合があるので、実際は本人と会って会話してみないと分かりません。

ラブホに呼ぶか自宅に呼ぶか

デリヘルをラブホテルに呼ぶことと自宅に呼ぶこと、どちらにもメリット・デメリットがあります。

ラブホテルはプレイが終わったら退室するので、せいぜい60分か90分くらいの接触です。しかし防音が利いていて窓がない部屋も多く、換気ができないためそういった意味ではリスクが高まります。

反対に自宅は、プレイ中は換気扇を回しデリヘル嬢を帰した後は窓を全開にして換気するなどの対策ができます。しかし体液がドアノブや風呂場、ベッドなどについたままになる可能性があるため、アルコール除菌スプレーやシートなどで拭き取ったり、布類は洗濯をしたりというひと手間が必要です。

どちらを推奨するかといえば、プレイ中に換気ができる自宅でしょうか。

デリヘルは女の子との距離が近いため、どちらで遊んでも濃厚接触にはなってしまいますが、騒音に気を付けて窓や窓の小窓をほんの少しだけ開けて換気扇を回しながらプレイをすれば密室・換気が悪い状況は回避できます。

プレイ後は手を洗い歯磨きをし、窓を全開に。デリヘル嬢がいたお風呂場なども開け放ち10分ほど換気をします。そして枕カバーやベッドのシーツを洗濯機に入れて洗い、その間にドアノブなどを除菌シートで拭く。これらが一般人ができる最大の対処だと思います。

キスとクンニをしない

現在コロナウイルスは咳やくしゃみで飛んだものを吸い込んでしまう飛沫感染と、ドアノブなどについたウイルスを触って手から鼻や口に取り込んでしまう接触感染があると報道されています。

つまり今のところ分かっているのは、体のどこから出たものであろうと「口や鼻から取り込む」と感染・発症に繋がるということです。そう考えるとデリヘルのプレイの中でそのリスクが高いのは「キス」と「クンニ」です。

どちらもデリヘルの醍醐味ではありますが、不安な人はしばらくの間だけでも避けておいたほうが良いでしょう。

逆にフェラやアナル舐めなど風俗嬢にやってもらうサービスは、客側が感染している可能性を考えると危ないですが、やってもらってこちらが感染するリスクはキスやクンニよりは少ないと思われます。

デリヘル嬢もこの時期はピリピリしているでしょう。やむなく休業しているデリヘル嬢も多いと言う話を耳にしました。感染者の糞便から検出されたという報道もあります。

デリヘル嬢のことを考えると、フェラはともかくアナル舐めは「こういう時期だし、しなくていいよ」と言ってあげられる余裕があると良いですね。