性病感染しやすいデリヘルプレイ一覧

なぜデリヘルでは性病がまん延しているのか？

デリヘルは風俗業界の中でも性病感染率が高い業種だと言われています。ソープのように本番はできませんが、基本的にそれ以外のプレイは何でもOK！オプションを選択すれば、不衛生極まりないプレイも可能になります。

なかなかデリヘルで性病のピンポン感染が減らないにはいくつか理由があります。
・お店が検査を義務づけていない、もしくは女の子に検査を丸投げしている（女の子が自腹で検査をしなければならない）
・陰性と結果がでても、陽性反応が出ない期間（ウィンドウ・ピリオド）に検査を行う場合が多々あるため
・お店側の性病教育にムラがある
・生フェラを中心にした高リスクのプレイが基本プレイになっているため

デリヘルではどんな性病に罹患してもおかしくありませんが、特に昨今多くなっているのが梅毒、淋菌、クラミジアです。

このプレイには気を付けて！INデリヘル

性病は怖いけれどデリヘルで遊びたい、そんなわがまま男子ばかりです。さて、ここでは本題の性病に感染しやすいデリヘルのヘルスプレイについて解説していきましょう。挿入しなくても、デリヘル遊びにはこんなリスクがつきまとうのです。

①ナマのフェラチオ
感染可能性の高い性病は淋病とクラミジアなどです。

②クンニ
感染可能性の高い性病は淋病とクラミジアなどです。

③アナルセックス（挿入側）
感染可能性の高い性病は梅毒とHIV、B型肝炎などです。

④素股、マンズリ
感染可能性の高い性病は淋病とクラミジア、ヘルペスなどです。

デリヘルにはさまざまなコンセプトがあり、重箱の隅を楊枝でつつくようなプレイが可能になりますが、リスクが高いのは以上のプレイです。

特にコンドームを使用しないフェラチオの場合は、女性の喉を通してクラミジア、淋病に可能性するリスクが非常に高くなっています。

挿入ができない分、フェラチオはナマでという男性は多いのですが、思った以上にコロッと感染してしまうものなので、極力ナマフェラは控えた方がいいでしょう。

なお素股、マンズリに関しても粘膜同士の触れ合いになるため、やはり性病感染のリスクは高くなります。

デリヘルで楽しんだ後にすべきこと

デリヘル遊びをする際に意識してほしいのが、コンドームを着用し粘膜同士の接触を避けることです。もちろんフェラチオのときもです。

デリヘルで遊んだ後は、「まさかね」と不安に感じても、なかなか病院に行く決心がつかないものです。基本的に性病というものは、感染してすぐに症状が出るものではありません。

ジワリジワリと潜伏期間を経て症状を見せるようになります。肝心の症状自体も風邪や単なる疲労、ストレスとして片づけてしまう場合が大半なので、少しでもリスクのあるプレイをした自覚がある方は必ず検査を受けましょう。

どの性病検査を受ければいいのかというと、どんなプレイをしたかにもよりますが、感染力が強い病気、または最近感染が拡大している病気です。

具体的にはクラミジア、淋病、梅毒とHIVです。デリヘルでHIVに感染する可能性は高くありませんが、梅毒とHIVの重複感染が多く報告されているので、梅毒に感染してしまった方はHIVにも同時に感染している可能性が大です。

決してアナルセックスや本番をしていなくとも、重篤な性病に感染する可能性はあることを肝に銘じておいてください。

なお淋病とクラミジアの検査は24時間後から、梅毒やHIVは最低でも3週間は時間をおいてから検査を受けてくださいね。

保健所では無料で性病の検査が可能ですが曜日、曜日指定があり、多くの人が検査に訪れてかなり混み合います。その為、オンラインで購入できる検査キットを利用するのもナイスアイデアです。

なお、よく聞かれる各性病のワクチンについてですが、A型、B型肝炎とHPVのみワクチン接種が可能になります。